青空の見える丘
メーカー 原画 シナリオ
feng 涼香 / 和泉つばす サイトウケンジ




総合点数 オススメ シナリオ CG BGM システム
150 75 15 25 20 15






軍配は都会組かな

 青葉と〜
青葉

茉理
 末莉の〜

茉理
  イケてない
 エロゲーレビュー〜♪

青葉
 また間が空いたようだけど、何事もなかったかのように始めていくわよ(−−
 で、今回取り上げるのがfengの新作である「青空の見える丘」なんだけども。

青葉

茉理
 作品的にはどう見ても萌えゲーなんですが意外と評価的には結構高い点数ですが
 やっぱり面白かったんですか?
 面白かった部分もあったし、良かった部分もあったのは確かね。>青空
 もともと期待していなかったから、その分も相乗効果もあったのは間違いないけど。

青葉

茉理
 折角ですから良かった点から聴きますね(^^;;
 やっぱり良かったのはシナリオなんでしょうか?
 いやシナリオは本当に普通の萌えゲーにありがちな学園モノだったわね(−−
 むしろ良かったのはテキストに使われているギャグとキャラクターの設定だったと思うわ。

青葉

茉理
 ギャグが良かったというのは何となく解りますね・・・・・・私の感想で言ってしまうと
 これより前のつよきすこんにゃくとかに比べると少し弱い感じもしますが、私が
 面白かったのはそれを主人公の今井秀樹さんが丁寧に突っ込んでくれているのが良かったですね。
 ヤバい業界ネタや他の作品ネタまで多かったからね(−−
 あとキャラクターの設定が良かったといったけど、正確にはキャラの性格や心情、その立場とかが
 しっかりと活かされていた点
は凄く評価できるのよ。
 というか、それこそが青空で最も評価したい部分ね。

青葉

茉理
 作品の特徴としてあるのは、各話毎にキャラクター別の視点での心情が語られている
 サイドストーリーはかなり効果的だったという事ですかね?
 それは間違いないわ。 それがあったから攻略対象のキャラの気持ちも良く解ったし、本来なら
 ライバル関係にあるヒロインや友人キャラのスタンスも明確だったから、キャラクター同士の
 相関関係が凄く良く解る仕組み
だったと思うわよ。

青葉

茉理
 それは確かに・・・・・・あと気づいた所はキャラクター同士の結び付きが強いから互いに
 傷つけるような恋愛の展開にならなかった所は私はとても好意的に受け止めたいですね(^^;;
 親友であり、良きライバルだから納得して引き下がるというのは学生の恋愛としては
 実に良く出来ていたんじゃないでしょうか。
 その辺りで面白かったのはメインヒロインの伊織と春菜以外のキャラと付き合うようになった時に
 二人で慰めあう所も小娘の言うとおり学生の恋愛観には当てはまるわね〜。

青葉

茉理
 あと青葉おねーさんの言う通り、キャラクターの性格は実にシナリオに反映されていたのは
 解りましたね〜。 私から見ても最近の作品としては良く出来ていたと思いますが(^^;;
 むしろ萌えゲーとして正しい形をした初めての作品じゃない?
 萌えゲーなんてキャラクターに感情移入できてなんぼの作品だから、キャラクターの設定とかが
 キッチリと描かれていなければ単なる萌え易い絵で描かれたエロゲに過ぎないと思うし(−−
 そういう意味では青空はキチンとツボを押さえていたのは大きかったわね。

青葉

茉理
 正直、以前のfengさんの作品は評価として芳しくないものが多かったから、おにーさんも
 胸を撫で下ろしていたでしょうね(^^;;
 あと、それ以外に良かった所はあったんですか?
 まあ萌えゲーらしく絵に関しては文句のつけようが無い位良かったわね。
 あとはHシーンは意外に甘ったるい雰囲気が凄く良かったのは儲けモノだったわ。

青葉

茉理
 確かにHシーンに限りませんが、お目当てのヒロインさんと2人っきりになった時の雰囲気は
 なんというか・・・・・・初々しい恋人の雰囲気がすっごく表現されているのは恋愛作品としては
 評価したい所です。
 あとは萌えゲーの在り来たりな展開になっているにも拘らず、オチも含めて綺麗に完結しているのは
 良かったと思うけど・・・・・・まあ不満がない訳じゃないんだけどね>青空

青葉

茉理
 それでは不満点を聞きたいんですがどこら辺でしょうかね?(^^;;
 やっぱりシナリオによって格差が大きかった事かしら。
 特にこの青空都会側のヒロインと田舎側のヒロインと事実上別れているけど、シナリオの
 質の差は結構あった
と思うわ。

青葉

茉理
 ・・・・・・確かに田舎出身のヒロインさんはちょっと・・・・・(^^;;
 オマケ扱いの御代 柊花は論外だったけど、肝心の2人もちょっと都会側と比べると弱かったからね(−−
青葉

茉理
 というか都会側のヒロインさんが良すぎという気も(^^;;
 それは確かに(−−
青葉

茉理
 そろそろ語ることもなくなってきたので青葉おねーさんから纏めのコメントをw
 まずは今までの作品からに敬遠している人はこれを勝手から見限っても遅くないといっておくわ(−−
 そりゃ目新しい要素は無いけど、キャクターの魅力とギャグを含めたテンポの良いキャラクター同士の
 掛け合い、そして恋愛作品には大事な心理描写もしっかり描かれているから普通に楽しめる
 作品に仕上がっているのは評価できるからね。

青葉

茉理
 予想していたよりも良作だったのは何よりでしたw
 まあ少なくても期待していた
 ○リワルよりかはエロゲとしては余程優れていた
 しね( ゚Д゚)y─┛~~

青葉

茉理
 それは言ってはいけませんよ〜(´д⊂






シナリオ

 見所こそ殆んどないほどオーソドックスなシナリオですが、キャラクターの個性を活かしているという
 点ではかなり評価できる作品
ではなかったかなと。 長いといわれている共通シナリオも目的の
 ヒロイン以外のキャラクターの心情を押さえて感情移入できる点は良かったと思います。
 あとは声優の演技もキャラクターに合っていたのは個人的には好ましかったように思えます。

 あと各話毎にサイドストーリーがある点はキャラクターに対する感情移入と魅力が増すという効果の
 一点について大きな役割があったように思えます。
 何時もの私なら「だったら最初からシナリオに加えろやゴルァ(#゚Д゚)」という罵声を浴びせる所ですが
 今回は野暮な事を言わない位に効果的でした。
 まあ無理矢理シナリオに組み込んで台無しになるのならこのやり方は活かせていましたねw


原画・CG

 原画は涼香さんと和泉つばすさんの2人が担当されていましたけど、個人的には和泉つばすさんの
 描く都会側のヒロインの方が良かったですね(ぉ まあ両者ともキャラクターの魅力を引き出していると
 いう点では互角だったのは結果として高評価に繋がっていましたから。

 それと特筆すべきは萌えゲーとしてはかなりHシーンが良かったという事。
 特に初体験シーンの初々しさと2回目以降の濃厚なHシーンは萌えゲーと侮っていた私にとって
 かなり良い意味で期待を裏切ってくれました
からねw しかもおまけを含めて4回の長いエッチシーンは
 実用性も高い内容なのでエッチ目的で買っても損はないです。


My Favorite's

 クーデレというジャンルの代表格のキャラになりそうなすいすいこと藤宮 翠が最も面白かった。
 その特徴的な喋り方とクールな性格で某12人の姉妹キャラの1人と間違えそうですが、キャラクターの
 魅力は飛びぬけていましたね。 
 個人的に最も好きになった場面は図書室で2人っきりになってファーストキスをする面。
 あのシーンから単なる謎めいたキャラから魅力溢れるキャラに変わった瞬間でした。




2006年5月4日 草薙静流




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