| 家族計画〜そしてまた家族計画を〜 |
| ソフト評価 | -- |
| オススメ評価 | -- |
| メーカー | 高屋敷開発 |
| 原画 | 福永 ユミ |
| シナリオ | 山田 一 |
永遠に続く家族計画
※注1.今回のレビューは対談方式ではありません。 ※注2.諸般の理由で点数はつけずに 評価しています。 ※注3.ネタバレがあるので注意してください。 そんな訳で今回は諸事情により最初のスタイルでレビューしたいと思いますw 色んなサイトで賛否両論の議論があがっている『家族計画〜そしてまた家族計画を〜(以下、FDと略)』 ですが、個人的にも思うところがあったので書いていきます。 まず、本編のストーリーからレビューしていきます。 このFDのシナリオの基本となるのは高屋敷(河原)末莉エンドのアフターストーリーという点。 この時点でそれ以外のヒロインに思い入れがある人は置いてきぼりになるのではないでしょうか(^^;; 解っていたこととはいえ、このFDには全くといっても言いぐらい前作のキャラは出てきません。 というか、末莉すら殆ど登場しません( ぉ つまり今回のFDのシナリオは前作の舞台から数十年経過している設定です。 当然ながら末莉も含めた前作のキャラは殆どが鬼籍の人となっていますので当然登場しません(´д⊂ 代わりに登場するのが沢村あかりという無口な女の子。 ネタバレを言ってしまうと、どうやら主人公である司の孫か曾孫(ひまご)みたいですねw このあかりが突然両親の元から家出して前作の舞台であった高屋敷邸へと転がり込んで来て司と なし崩し的に同居するというのが大まかな流れです。 まず、シナリオですけどはっきり言えば短いという事実は隠しきれないでしょう。 あとで私の個人的な意見を言うのでここでは語りませんが、私はそれほど悪くないボリュームでした。 確かに選択肢は2箇所×3つしかないので、3回プレイすればコンプリートできますし、1回あたりの プレイ時間も1時間も掛からないのでアッサリ終わってしまうと思います。 それでもシナリオ自体は山田 一氏が自ら手掛けているだけあって前作のイメージを壊さずに、しかも 『家族計画』という作品自体の意味をちゃんと汲んだシナリオだったことは間違いなく、私は十二分に 満足できました。 あと、前作で見ることが出来なかった久美 景(ひさみ けい)のHシーンがあったのは良かったと思う。 ただ、それが末莉との3Pというのが、やや好みが別れるでしょうねw 以上のことを考えても、私には納得のいくゲームでした。 しかし、それでもFDにたいして批判が多い原因は間違いなく価格に起因しているのは間違いないと思います。 何せ、3時間も掛からないおまけシナリオ程度の作品が他のエロゲーと変わらない値段で 売っている事実は、期待して買っているユーザーには許し難い内容だと思います。 FDには多数の特典もついてますが興味のない方にはどうでもいいですし、そのような人が買えば まさに地雷というしかない作品だと思います。 私は別に擁護するつもりはありませんが、このFDが発売する経緯を考えれば仕方ない、と思っています。 何故なら、もともとビジュアルファンブックとして発売される予定だったのが、急遽、一つのゲームとして 製作されているんですから。どう考えても制作期間は他の作品に比べれば短いでしょうし、そのせいで 蛇足のような長編シナリオを付随されたら前作のイメージは音を立てて崩れていたでしょう。 何より私としては「家族計画」のアフターシナリオをプレイできるだけでも満足しましたからw 2度と続編なんて発売されないだろうな、と考えていただけに今回のFDの発売自体、青天の霹靂。 少なくても私は損をしたと思ってはいませんね。 それでも価格的にはこれほどコストパフォーマンスの悪い作品はありませんね>マテ おそらく5,000円以下ならこれほど叩かれずに済んでいるとは思いますが・・・・・・。 せめてもう少しコンテンツを増やすべきでしょうし、何よりFDには音声が付いていないのも減点要因。 何でもネットで落とせば良いという物でもないだろうに・・・_| ̄|○ そんな訳でこれから買う方は以上のことを覚悟して購入してください。 私的にはゲームとして購入することは勧めません。 あくまで、とても高価なビジュアルファンブックとして購入しましょう。ゲームは付録のオマケとして。 という訳で今回は点数付けはいたしませんので<(_ _)> |
2004年8月3日 草薙 静流
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