魔法はあめいろ? |
| ソフト評価 | 85 |
| オススメ評価 | 95 |
| メーカー | Sirius |
| 原画 | ミヤスリサ |
| シナリオ | 保住圭 |
女同士の友情を描いた良作
| 青葉と〜 | ![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
末莉の〜 | |
![]() 茉理 |
イケてない エロゲーレビュー〜♪ |
![]() 青葉 |
| 気が付いたら3週間も放置されているわよ、このコーナー・・・・・・(- - しかも10日ほどで今年も終わりになるじゃないっ!! |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
おにーさんも色々と忙しかったみたいで・・・・・・全然レビューする暇がなかったみたいです・・・・・・・。 | |
| しかも風引いてるわよ、この馬鹿は・・・・・・年末に控えている今年のゲームランキングとか webラジオとか間に合うのかしら?( ゚Д゚)y─┛~~ |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
その前に大阪のライヴも大丈夫なんでしょうか・・・・・・?(^^;; | |
| まあ死ぬことはないでしょうから放置しておくわよ。 いいからレビューを始めるわよ。 今回のレビュータイトルの「魔法はあめいろ?(以下、まほあめと略)」のあらすじの紹介をしなさい。 |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
それでは物語の紹介を〜♪ 教育実習生として赴任してきた主人公の筧 朔太郎はその学校でたまたま偶然に顔見知りの 二人の女の子に出会う。その女の子と主人公には"ある能力"を持っている為に互いに秘密を 共有する仲でした。しかし、その二人以外にもう一人の女の子の甘宮ひよこから、 「先生っ、魔法を教えてくださいっ」 と頼み込まれてしまう。 その日から教育実習終了までの2週間、彼女たちとすごしていくことになります・・・・・・・・ |
|
| まず、このまほあめで私がちょっと意外に思った事が幾つかあるわね。 | ![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
意外なことですか? | |
| 一通りゲームをクリアすれば判るでしょうけど、今回の作品は前作の「まいにち好きして」と比べると かなり物語性が高かったことかしら。 「まいにち好きして」はかなりエロ重視の作品で評判になっていたけど、今回のまほあめは 物語に重点を置いていたわね。 |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
確かにそれはそうかもしれませんが、流石にいきなり赴任してきてエッチな関係は かなり難いでしょうね(^^;; |
|
| そこら辺で期待はずれと思ったユーザーは多かったと思うわよ。 | ![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
それでも好感を持って受け入れられたのは物語が良かったからでしょうか? | |
| そうね。このまほあめで何が良かったかといえば間違いなくキャラクター同士の友情でしょう。 メインの3人の友情での結びつきを見事に描いた作品としては特出できる作品だと思うわね。 特に主人公との恋愛している過程で互いを思いやるをちゃんと書かれているのには シナリオライターの技量は見事だと思ったわ。 |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
私もそれは思いますね〜。あと良かったのは甘宮ひよこさん達の掛け合いでしょうか。 ただの日常会話でもこれだけ楽しめる作品は少ないと思いますよ? |
|
| あのマシンガントークにはかなり驚くわね。声優が大変だったと思うわよ・・・・・・。 | ![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
確かにw | |
| あと、この作品で唯一許せない点があるけど言っても良いかしら? | ![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
え、え〜と出来るだけ抑えて言っていただければ結構ですが・・・・・・。 | |
| それでは言わせて貰うわよ。 この主人公の性格を何とかしろっ!!(#゚Д゚) このまほあめの欠点を上げれば間違いなく主人公にぶち当たるでしょうね。 何なのコイツの性格は? 単純に幼稚という単語では言い表せないくらいヘタれじゃない! |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
あ〜〜、それは私もどうかと思いますね・・・・・・。 少なくても"大人の男性"という感じはしませんね・・・・・・・。 |
|
| 私はまほあめのメインヒロイン3人は好きだけど、どうしてもこのヘタれ主人公に惚れる心情だけは 理解できなかったわ。 あまりにも人生経験の少なさからくる迂闊な言動は許しがたいものがあるわね。 |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
それ以外の部分はかなり良く出来た作品ですから惜しいといえば惜しいです。 | |
| 良くできた部分で言えば最初に目に付くのはCGと原画の美しさでしょう。 前の2作品と比べてもミヤスリサさんの絵は格段に進歩したんじゃない? |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
これだけ綺麗なら文句のつけようもないです(^^;; ただ、そのせいか萌えゲーのイメージが強いですが、実際は物語重視でしたからね〜。 |
|
| あとは主題歌の「Do you know the magic ? 」はかなり良かったわね。 製作がI'veだから当然といえば当然だけど、相変わらず作中のイメージどおりに作れる 技量は誉めるしかないわ。 |
![]() 青葉 |
|
![]() 茉理 |
全体的に観ればかなりの良作ということですね。 | |
| 主人公の性格さえちゃんとしていれば傑作だったのにね・・・・・・(´く_`) | ![]() 青葉 |
| シナリオ | 20 | やはり友情物語としては傑出した作品ではないかと。 このまほあめ自体に私が期待していたのはエロだっただけに完全に意表を付かれてしまった感じ。 互いを思いやり、助け合ったりする姿には胸を付かれるものがありましたね。そこら辺が良く判るのが ひよこシナリオでの環と花苗の二人がひよこに魔法を教えることが出来ない訳を主人公に告白する シーンは不覚にも感動を覚えてしまった。こういったシーンは数え上げるときりがないが、それだけ 良質のシナリオというのが判るでしょう。 それだけに主人公の性格的な幼稚さというか、未成熟な部分が特に鼻に付くことが多かったのも事実。 もうちっと大人の対応というものが出来なかったのかなぁ・・・・・・特に環シナリオの不用意かつ無礼な 発言はあまりにも物事を考えていないというしかなかったね。 あと個人的に恵美シナリオは要らなかったと思う。しかもシナリオ分岐が環シナリオから入る為に 環の扱いがかなり酷かったよ(´д⊂ これさえなければ25点満点だったのにね・・・・・・。 |
| 原画・CG | 25 | ミヤスリサさん最高ヽ(´▽`)ノ それに尽きる出来でした。正直、ここまで絵が上手くなる人とは思っていなかったのですが(失礼)、 私のおろかな予想を完膚なきまでに叩きのめすほど美麗なCGには圧倒されました。 何よりHシーンも素晴らしかった。確かに「まいにち好きして」と比べて量は減ってしまっているものの、 物語重視の作品ではかなりの量と質を誇っているので実用性もバッチリ(ぉ あとは背景等にも手が加われば最強になるでしょうね。 |
| 音楽・BGM | 20 | 流石は I've soundだけあって主題歌の「Do you know the magic ? 」の出来は良かった。 歌姫も久々の詩月カオリ嬢というのもあって美声を聴けて良かったっす。 今回から主題歌もBGMと共に特典CDに収められていたので気軽に聴ける点もユーザーに優しくて 好感が持てます。 |
| システム・操作性 | 20 | 相変わらずのVAシステム健在なので使い勝手に関しては問題なし。やっぱりというかスタートメニューから 起動できない点のみ減点対象ですね・・・・・・そろそろこの点を改良して欲しいです。 |
| オススメ度 | 95 | 「まいにち好きして」を購入して、エロを期待していた人にはがっかりしたかも知れませんが、私は 逆に別方向の良さを見つけてしまったので点数は高めになりました。 「女同士の友情」というものの、ある意味理想の形を作品に投影出来たという点に関しては今年発表 されているどの作品よりも優れていたと明記しておきたいと思います。 |
| My Favorite's | -- | 全ての始まりである甘宮ひよこでしょう。 彼女がいなければこの作品は良作すら足り得なかったでしょう。 何より彼女の前向きさや明るさ、物の考え方には共感できる部分が多かったです。 個人的にはメインヒロインの3人は全て良かったと思いますよ(^^;; |
| 備考 | -- | やはりSiriusというメーカーは侮れません。 何度も書いて恐縮ですが、まほあめは当初の期待していた作品とは違うものでした。 それでも私がこれだけ評価しているのは新しい作品ごとにユーザーに納得させられるものを 提供し続けている点でしょう。 失礼ですがメーカーとしては知名度がイマイチ知れ渡っていないですが、確実に良作を作れるというのは 購入する側には大変有難い事だと思います。 ちと話が脈略ありませんでしたが、物語性が高かった今回のまほあめ。前作の「まいにち好きして」の エロ重視の内容が加われば、ひょっとすると歴史的な傑作が生まれる予感がしますので次回作の 「パッチワーク・ドールズ」にも期待していますよ♪ |
2004年12月20日 草薙 静流
■戻る